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【無人島246日目】Kodaline "All I Want" [CD]


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The Kodaline

  • アーティスト: Kodaline
  • 出版社/メーカー:
  • 発売日: 2012/09/07
  • メディア: CD


246日目。明けましておめでとうございます。今年は平成25年、西暦2013年。昭和天皇が崩御されて四半世紀、東京ディズニーランドが開園して30周年、『ドラえもん』の初テレビ放映から40周年の年だそうです。はてさて、今年はどんな年になるんでしょう。個人的に昨年の2012年は、社会人になって20年目かつ、海外ぶらぶら放蕩暮らしをやめて日本に戻ってきてから10年を迎えた年でした。いろいろな意味で節目だったはずなのに、うっかりぼんやり過ごしてしまい、アニバーサリーイヤー的な活動をなにもせずに終わってしまいました。今年はそれを取り戻すべく、なにか新しいことに挑戦したり、体をたくさん動かす年にしたいと思っております。明日ありと思う心の仇桜、夜半に嵐の吹かぬものかはなのでございます。


さて、今年創立15周年を迎えるGoogleが、年末にアップした2012年を総括したこの動画、みなさんはもうご覧になったでしょうか? 2011年の動画も本当に素晴らしく、そのBGMで使われたMat Kearneyの『Sooner or Later』を237日目に紹介させていただきましたが、今年もステキです。なぜかわからんが、胸にぐっとこみ上げてくるものがございます。







今年の動画のBGMで使われているのは、アイルランドはダブリン出身のバンド「KODALINE」の『All I Want』という曲。動画の中では間奏部分のみのインストルメンタルになっておりますが、元々この曲には歌詞がついております。そのPVもマジで秀逸なのでぜひご視聴ください。ちょっとした短編映画のようになっています。







君が僕のドアをノックする音
それ以外はもうなにもほしくない
もう一度君の顔を見れるなら
僕は幸せに死ねる 本当に死ねる

君がさよならを告げたとき
僕の中で何かが死んだんだ
一晩中ひとりベッドで泣いた
君のいないベッドでひとり

愛してるって言ってくれたよね?
じゃあなんで離れていくんだい?

連れて行ってくれ
僕を連れて行って
欲しいのは 今僕が必要なのは
他の誰かを見つけることなのか

君が見つけてくれたのは最高の僕
自分でも知らなかった最高の僕
僕の心をきれいに取り出してくれた
映画みたいな恋だったのに

愛してるって言ってくれたよね?
じゃあなんでさよならなんだろう?

連れて行ってくれ
僕を連れて行って
欲しいのは 今僕が必要なのは
他の誰かを見つけることなのか



生まれつき醜い容姿の青年が、会社の同僚の女性に恋に落ち、その人とデートをするまでの様子を描いたこのPV。ラストはハッピーエンドですが、そのストーリーに被るのがこの歌詞ですから、この恋の行方を暗示させてくれますな。最後の青年のはしゃぎようと、「なんでさよならなんだろう?」というリフレインの対比が見事です。

さて、今年のボク的マニフェストのひとつとしては、昨年なんと7回しか更新しなかったこのブログを、もうちょいマメに書いていくことをお約束したいと思います。せめて8回! ハチだけに! って目標低すぎ! 今年もよろしくお願いします!



タグ:2013年
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