【無人島143日目】佐々木譲 "警官の血" [BOOK]
143日目。ボクは両親ともが教師だったこともあり、子供の時は「将来の夢は学校の先生!」などとほざいておりましたが、成長し自分自身がわかりはじめるにつれ、「いやいや、オレは人にモノを教えるようなしっかり者キャラではないな」と気づき、早々に諦めたワケです。賢明だったと思います。ただ両親からしてみれば、自分の仕事に憧れて、その道に進んでくれれば、そりゃうれしかったに違いなかろうとは思います。ごみんね、ちゃんと血を受け継がないで。しっかり者キャラに育てられたら、うっかり者キャラになっちゃいました。ワハ。残念。
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