【無人島158日目】古明地洋哉 "想いが言葉に変わるとき" [CD]
158日目。今日は七夕ですな。バレンタインズ・デイなどという舶来のイベントに押され気味ですが、日本古来から伝わるラヴァーズ・デイとしては、こちらのほうがオリジナルでしょう。運命に翻弄され、遠く離ればなれに引き裂かれた恋人同士の、一年にたった一度だけ許された逢瀬の夜。う〜ん、ルネッサ〜ンス!!(←意味不明) もしボクが彦星だったら、「会ったらアレもして!コレもして!」なんて、前夜はモンモンもとい、ドキドキで眠れなさそうですが、実際はどうなんでしょう。一途な彦星くんのこと、もっと内向的になっちゃうかもだな。一年に一回しかないチャンスで下手こいたら、次の一年ずーっと落ち込みっぱなしですからね。ちゃんと言えるだろうか。この一年に降り積もったこの気持ちを、ちゃんと伝えられるだろうか。そしてまた次の一年も、変わらず待ち続けると、君を想い続けると、ちゃんと言葉にできるだろうか。そんなことを考えて鬱々としてしまうかもしれません。
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