【無人島169日目】牧野竜太郎 "RM" [CD]
169日目。ボクには、身近な人の作品や仕事などを「過小評価」してしまう悪いクセがあります。だって一緒に酒呑んでバカ騒ぎして、隣の席で鼻の穴に割り箸突っ込んでたようなやつが、素面の時には実はこんなモノ作ってるんです、って見せられても、割り箸野郎がなに言ってやがる!とか思っちゃう。作品は作品、それ自体を正当に評価すべきだし、作者の人格や普段の顔は関係ない、ってことは分かってるんですけどね。近しければ近しいほど、その人のいろいろな顔を知っているし、作品と作者を切り分けて見れなくなってしまう。だから逆に、よく知っている相手の作ったモノが、賭け値なしに素晴らしかったりすると、ホントにビックリします。
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