【無人島266日目】Sam Smith "In The Lonely Hour" [CD]
266日目。先日何を間違ったのか、うら若い女性の恋愛トークに混ぜていただくという貴重なオポチュニティに恵まれました。主役は失恋ホヤホヤの20代の女性。元カレとは円満にお別れした体(てい)になっているのですが、実はまだまだ未練ドップリ。なのに元カレはすでに新しい恋に向けて動き始めていて、彼女は「別れても親友でいよう」という約束のもと、その新しい恋の相談に乗っちゃったりしているのだとか。自分のピエロっぷりを面白おかしく語りながらも、その胸の内側で吹き荒れるゴーゴーという嵐の音が、ボクの耳にも確かに聞こえました。ここはアダルトな男性として、気の利いたアドバイスの1つや2つかましたいところなのですが、いかんせんヘタレ、慰めの言葉も激励の喝も思い浮かばず、「わかるぅ〜」などという女子力高めの相槌をうちまくるくらいしかできないテイタラクなのでした。
タグ:2014年