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【無人島158日目】古明地洋哉 "想いが言葉に変わるとき" [CD]

想いが言葉に変わるとき

想いが言葉に変わるとき

  • アーティスト: 古明地洋哉,弥吉淳二
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2004/04/21
  • メディア: CD


158日目。今日は七夕ですな。バレンタインズ・デイなどという舶来のイベントに押され気味ですが、日本古来から伝わるラヴァーズ・デイとしては、こちらのほうがオリジナルでしょう。運命に翻弄され、遠く離ればなれに引き裂かれた恋人同士の、一年にたった一度だけ許された逢瀬の夜。う〜ん、ルネッサ〜ンス!!(←意味不明) もしボクが彦星だったら、「会ったらアレもして!コレもして!」なんて、前夜はモンモンもとい、ドキドキで眠れなさそうですが、実際はどうなんでしょう。一途な彦星くんのこと、もっと内向的になっちゃうかもだな。一年に一回しかないチャンスで下手こいたら、次の一年ずーっと落ち込みっぱなしですからね。ちゃんと言えるだろうか。この一年に降り積もったこの気持ちを、ちゃんと伝えられるだろうか。そしてまた次の一年も、変わらず待ち続けると、君を想い続けると、ちゃんと言葉にできるだろうか。そんなことを考えて鬱々としてしまうかもしれません。





想いが言葉に変わるまで
その胸でしっかり抱いてやればいい
さなぎが蝶々に変わるまで
静かに見守ってあげればいい

言葉にならない
それは多分本当のことを言おうとしているせい
言葉にならない
それは多分本当のことに近付いてるせいだよ

溜息が歌に変わるまで
孤独を突き詰めてやればいい
呪いが祈りに変わるまで
悲しみに抱かれて眠ればいい

喋りすぎたよ
それは多分本当のことから遠ざかってるから
言葉にならないよ
それは多分本当のことに近付いてるから

想いが言葉に変わるときには
きっと君に会いに行けるよ

想いが言葉に変わるときには
やっと君に会いに行けるよ



今日はそんな彦星くんへの応援歌として、古明地洋哉のこの歌を。言葉にすればするほど、どんどん遠ざかっていってしまう、でも、言葉にせずにはいられない気持ち。大切な人に大切なことを伝えるという、難しさと、もどかしさと、そして喜びを歌った名曲です。彦星くん、今夜はがんばって、想いを言葉に変えてな! ルネッサ〜ンス!! 逆に聞こう、何が愛おしい?


タグ:2008年
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