【無人島159日目】eastern youth "地球の裏から風が吹く" [CD]
159日目。昨夜は恵比寿まで「eastern youth」のライブ『極東最前線』を観に行ってきました。94年から続けられている企画ライブで、今回の対バン相手は「キセル」。2組ともボクの大好きなバンドです。キセルのライブはもう何度も見ているのですが、イースタンは2度目。しかもイースタンがメインのライブは今回が初めて。早々に会社を脱出し、会場では前から3列目くらいの場所を確保して、万全スタンバイ。先攻のキセルのライブがつつがなく終わり、いよいよイースタンの出番となり、周りを見回すと、まだ10代とおぼしき血の気の多そうな少年らで超満員。なんとなく嫌な予感がしたのですが、せっかく好位置を確保したのに動くのももったいねえよな、などと貧乏心を出したのが間違いでした。
【無人島158日目】古明地洋哉 "想いが言葉に変わるとき" [CD]
158日目。今日は七夕ですな。バレンタインズ・デイなどという舶来のイベントに押され気味ですが、日本古来から伝わるラヴァーズ・デイとしては、こちらのほうがオリジナルでしょう。運命に翻弄され、遠く離ればなれに引き裂かれた恋人同士の、一年にたった一度だけ許された逢瀬の夜。う〜ん、ルネッサ〜ンス!!(←意味不明) もしボクが彦星だったら、「会ったらアレもして!コレもして!」なんて、前夜はモンモンもとい、ドキドキで眠れなさそうですが、実際はどうなんでしょう。一途な彦星くんのこと、もっと内向的になっちゃうかもだな。一年に一回しかないチャンスで下手こいたら、次の一年ずーっと落ち込みっぱなしですからね。ちゃんと言えるだろうか。この一年に降り積もったこの気持ちを、ちゃんと伝えられるだろうか。そしてまた次の一年も、変わらず待ち続けると、君を想い続けると、ちゃんと言葉にできるだろうか。そんなことを考えて鬱々としてしまうかもしれません。